当院では、「糖尿病専門医」であり、また糖尿病の治療薬に関する研究で「京都大学医学博士」となった院長が、豊富な糖尿病の診療経験を基に、専門的かつ高度な糖尿病診療を行います。

「合併症の管理」まで含めた、きめ細やかな糖尿病の診療を行っており、必ずや糖尿病でお困りの方の力になれることをお約束いたします。

 

• 当院の糖尿病に対する考え方
• 当院の糖尿病治療

 

当院の糖尿病治療に対する考え方

患者さんの努力が報われる疾患

糖尿病は、患者さん自身の力で何とか糖尿病により引き起こされる合併症などの問題を切り抜ける事ができる可能性のある疾患の一つと言えます。努力が報われる疾患と言うことも出来るでしょう。癌やその他の難病など、まだまだ最先端の科学の力を用いても治療が難しい疾患もある中、自分の力で何とかする事ができる、という糖尿病の特徴は、患者さんにとって希望となり得る、と考えています。

しかし、治療法は日々進歩しており、糖尿病を切り抜けるための正しい方法を知ることは容易なことではありません。

糖尿病治療には伴走者が必要

当院では、院長の豊富な経験をもとに、個々の患者さんにとって、最適な糖尿病の治療法を提案します。そして、その治療法の効果や安全性、患者さんが続けられるか等、様々なことを考慮して、その治療法が最適かどうかを定期的な診察で常に検証します。最適かどうかの判断基準はガイドラインに準じながらも、世界的な科学雑誌の最新の報告をも参考にした、高度な視点から判断します。

このような糖尿病治療は、長距離マラソンにも例えられるでしょう。当院は、そのマラソンをいかに楽に安全に、「健康な人と変わらない人生」というゴールに向かって走っていくために導く、伴走者になりたいと考えています。

優れた伴走者となれるよう、スタッフ一同、日々精進して参ります。糖尿病に関して心配な方は、是非一度当院にご相談ください。

 

当院の糖尿病治療

最も大事なのは生活習慣の改善

糖尿病の治療の基本は食事療法と運動療法等の生活習慣の改善です。当院では、まずここを、しっかり指導いたします。

お仕事の様子、食事の様子、運動の様子など、患者さんの生活スタイルを事細かに伺いますが、包み隠さず、正直に打ち明けて下さい。そこから、糖尿病を良くするためにどうすれば良いのか、一緒に考えましょう。きっと、良い方法が見つかると思います。

お薬の助けが必要な時もある

しかし、様々な要因から、食事•運動療法だけでは治療目標を達成できないことも多いです。その場合は、お薬の力を借りることを、慎重に検討していきます。ここで大切なことは、たとえお薬を使っている状況でも、最も大切な治療は、患者さんの生活習慣の改善であるということです。薬物療法も糖尿病治療の伴走者の一人、ととらえるとよいでしょう。主役は患者さんです。

当院では、内服薬やインスリン等の注射薬による薬物療法はもちろん、持続血糖測定器や、インスリンポンプ療法などの高度な治療も行っております。個々の患者さんの考え方、生活スタイルに合わせ、エビデンスに基づいた最適な薬物療法を提案いたします。

糖尿病の治療法に迷ったら、是非一度、当院にご相談ください。