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院長の糖尿病研究業績

院長は、2009年に京都大学大学院に入学以降、糖尿病、肥満、メタボリックシンドロームに関する様々な研究を行ってきました。その中には、最も一般的な糖尿病である2型糖尿病の治療薬として現在広く使われている「GLP-1受容体作動薬」の肥満2型糖尿病に対する、血糖降下作用や食欲抑制作用に関する研究、また、今後その作用が2型糖尿病治療薬としての応用が期待される「レプチン」の血糖降下作用や食欲への効果に関する研究があります。また、稀少疾患である脂肪萎縮症に対する臨床研究にも携わりました。特に、食欲と肥満・糖尿病などの生活習慣病との関連に興味をもって研究を行っておりました。

また、東京医科歯科大学に移ってからは、現在大きな問題となっている、非アルコール性脂肪性肝疾患に関する研究を行いました。

イムス記念病院では、現在大きな問題となっている糖尿病と心不全との関係に関する研究を行いました。更に、糖尿病患者さんの治療への意欲を向上して頂くための取り組みに関する研究も行いました。

そして、前職場である埼玉メディカルセンターでは、近年普及が進んでいる持続血糖測定器(CGM:Continuous Glucose Monitoring)に関する研究を行い、国際的な論文に掲載されました。

今後、これらの私が行ってきた研究に関しても、ホームページ上でご紹介させていただこうと思っております。

上記のように、院長は糖尿病、肥満、メタボリックシンドロームを含む生活習慣病に関する豊富な経験、知識を有しており、必ずやそれらの疾患で悩む患者様のお力になれると自負しております。今後は、これらの研究から得られた知識を患者様に還元するために、常に最新の知識・技術の習得に励み精進して参りますので、上記の疾患等でお困りの方は、ぜひ一度ご相談いただければと存じます。

 

【研究論文】

1)Sakai T, Aoyama K, Inazumi K, Kikuchi R, Sato Y, Tada A, Hirata T, Morimoto J. 「Time in range correlates glycated albumin measured immediately after 2 weeks of continuous glucose monitoring」『J Diabetes Complications』、35巻8号、pp107962、2021.(査読有り)

2)Asakawa M, Itoh M, Suganami T, Sakai T, Kanai S, Shirakawa I, Yuan X, Hatayama T, Shimada S, Akiyama Y, Fujiu K, Inagaki Y, Manabe I, Yamaoka S, Yamada T, Tanaka S, Ogawa Y. 「Upregulation of cancer-associated gene expression in activated fibroblasts in a mouse model of non-alcoholic steatohepatitis」『Sci Rep』. 9巻1号、pp19601、2019.  (査読有り)

3)Goto T, Itoh M, Suganami T, Kanai S, Shirakawa I, Sakai T, Asakawa M, Yoneyama T, Kai T, Ogawa Y. 「Obeticholic acid protects against hepatocyte death and liver fibrosis in a murine model of nonalcoholic steatohepatitis」『Sci Rep』8巻1号、pp8157 、2018. (査読有り)

4)Konuma K, Itoh M, Suganami T, Kanai S, Nakagawa N, Sakai T, Kawano H, Hara M, Kojima S, Izumi Y, Ogawa Y. 「Eicosapentaenoic acid ameliorates non-alcoholic steatohepatitis in a novel mouse model using melanocortin 4 receptor-deficient mice」『PLoS One』、10巻3号、e0121528、2015. (査読有り)

5)Ebihara C, Ebihara K, Aizawa-Abe M, Mashimo T, Tomita T, Zhao M, Gumbilai V, Kusakabe T, Yamamoto Y, Aotani D, Yamamoto-Kataoka S, Sakai T, Hosoda K, Serikawa T, Nakao K. 「Seipin is necessary for normal brain development and spermatogenesis in addition to adipogenesis」、『Hum Mol Genet』 24巻15号、pp4238-4249、2015(査読あり)

6)Konuma K, Itoh M, Suganami T, Kanai S, Nakagawa N, Sakai T, Kawano H, Hara M, Kojima S, Izumi Y, Ogawa Y.「Eicosapentaenoic Acid ameliorates non-alcoholic steatohepatitis in a novel mouse model using melanocortin 4 receptor-deficient mice」、『PLoS ONE』、Public Library of Science、3巻10号、e0121528、2015(査読あり)

7)Sakai T, Kusakabe T, Ebihara K, Aotani D, Yamamoto-Kataoka S, Zhao M, Gumbilai VM, Ebihara C, Aizawa-Abe M, Yamamoto Y, Noguchi M, Fujikura J, Hosoda K, Inagaki N, Nakao K,「Leptin restores the insulinotropic effect of exenatide in a mouse model of type 2 diabetes with increased adiposity induced by streptozotocin and high-fat diet」、『Am J Physiol Endocrinol Metab』、American Physiological Society、8巻307号、ppE712-E719、2014(査読あり)

8)Aizawa-Abe M, Ebihara K, Ebihara C, Mashimo T, Takizawa A, Tomita T, Kusakabe T, Yamamoto Y, Aotani D, Yamamoto-Kataoka S, Sakai T, Hosoda K, Serikawa T, Nakao K、「Generation of leptin deficient Lepmkyo/Lepmkyo rats and identification of leptin responsive genes in the liver」、『Physiol Genomics』、American Physiological Society、17巻45号、pp786-93、2013(査読あり)

9)Aotani D, Ebihara K, Sawamoto N, Kusakabe T, Aizawa-Abe M, Kataoka S, Sakai T, Iogawa H, Ebihara C, Fujikura J, Hosoda K, Fukuyama H, Nakao K、「Functional Magnetic Resonance Imaging Analysis of Food-Related Brain Activity in Patients with Lipodystrophy Undergoing Leptin Replacement Therapy」、『J Clin Endocrinol Metab』、Endocrine Society、10巻97号、pp3663-3671、2012(査読あり)

10)Miyamoto L, Ebihara K, Kusakabe T, Aotani D, Yamamoto-Kataoka S, Sakai T, Aizawa-Abe M, Yamamoto Y, Fujikura J, Hayashi T, Hosoda K, Nakao K, 「Leptin activates hepatic 5'-AMP-activated protein kinase through sympathetic nervous system and α1-adrenergic receptor: a potential mechanism for improvement of fatty liver in lipodystrophy by leptin」、『J Biol Chem』、48巻287号、pp40441-40447、2012(査読あり)

11)Kusakabe T, Ebihara K, Sakai T, Miyamoto L, Aotani D, Yamamoto Y, Yamamoto-Kataoka S, Aizawa-Abe M, Fujikura J, Hosoda K, Nakao K、「Amylin improves the effect of leptin on insulin sensitivity in leptin-resistant diet-induced obese mice」、『Am J Physiol Endocrinol Metab』、American Physiological Society、8巻302号、ppE924-E931、2012(査読あり)

 

【学会発表】

1)酒井建、鈴木 理恵、嶋 君代、斉藤丈洋、「当院における糖尿病患者のアドヒアランス向上を目指した患者教育に関する取り組み」、「日本糖尿病学会関東甲信越地方会」、O-166、東京、2019年1月

2)酒井建、吉田 陽子、尾関 ゆたか、山本 奈都美、吉田 絵里、鈴木 秀規、斉藤丈洋、「当院の外来通院中の糖尿病患者における左心拡張機能障害の有病率および特徴に関する検討」、「日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会」、O5-5、2018年9月

3)酒井建、宮田 由紀、渡邉 葉、斉藤丈洋、「コントロール不良な2型糖尿病に対する初回からの3剤併用療法の有効性」、「日本糖尿病学会関東甲信越地方会」、O-179、2018年1月

1)酒井建、日下部徹、海老原健、青谷大介、片岡祥子、海老原千尋、阿部恵、藤倉純二、細田公則、中尾一和、「レプチンによる膵臓内脂肪蓄積の減少とインクレチン作用の増強」、『日本肥満学会』、YIA-4、東京、2013年10月

2) 酒井建、日下部徹、海老原健、阿部恵、青谷大介、片岡祥子、海老原千尋、藤倉純二、細田公則、稲垣暢也、中尾一和、「造血幹細胞移植後に発症した部分性脂肪萎縮性糖尿病の1例」、『日本糖尿病学会近畿地方会』O-358、京都、2013年11月

3)酒井建、日下部徹、海老原健、青谷大介、片岡祥子、趙明明、Valentino Milton Junior Gumbilai、阿部恵、山本祐二、藤倉純二、細田公則、中尾一和、「レプチンによる膵臓内脂肪蓄積の減少とインクレチン作用の増強」、『アディポサイエンス・シンポジウム』、ポスター発表、2013年8月

4) 酒井建、日下部徹、青谷大介、片岡祥子、海老原千尋、阿部恵、藤倉純二、海老原健、細田公則、中尾一和、「インスリン抵抗性と異所性脂肪蓄積の関連が示唆されたWerner症候群の一例」『日本糖尿病学会近畿地方会』、O-110、京都、2012年11月

5) 酒井建、日下部徹、海老原健、青谷大介、片岡祥子、海老原千尋、阿部恵、山本祐二、藤倉純二、細田公則、中尾一和、「肥満2型糖尿病におけるレプチン/GLP-1受容体作動薬共投与の有用性」『日本内分泌学会学術総会』、P1-14-1、仙台、2013年4月

6)酒井建、日下部徹、海老原健、青谷大介、片岡祥子、山本祐二、海老原千尋、阿部恵、藤倉純二、細田公則、中尾一和「レプチン/GLP-1受容体作動薬共投与による肥満2型糖尿病治療の有用性」、『日本肥満学会』O-032、京都、2012年10月

7) 酒井建、日下部徹、海老原健、青谷大介、片岡祥子、海老原千尋、阿部恵、藤倉純二、山本祐二、細田公則、中尾一和、「レプチンとGLP-1受容体作動薬の共投与による肥満2型糖尿病治療の有用性に関する検討」、『アディポサイエンス・シンポジウム』、ポスター発表、大阪、2012年8月

8)酒井建、日下部徹、海老原健、青谷大介、片岡祥子、山本祐二、海老原千尋、阿部恵、藤倉純二、細田公則、中尾一和、「レプチン/GLP-1受容体作動薬共投与による肥満2型糖尿病治療への有用性」、『日本糖尿病学会年次学術集会』、YIA-12、横浜、2012年5月

9)酒井建、日下部徹、平松英文、斧紀久子、足立壮一、阿部恵、海老原健、青谷大介、藤倉純二、細田公則、中尾一和「小児急性リンパ性白血病への同種骨髄移植にてタクロリムス使用後に高血糖を来した一症例」、『日本糖尿病学会近畿地方会』、第48回、大阪、2011年10月

10)酒井建、日下部 徹、青谷 大介、片岡 祥子、五百川 仁見、山本 祐二、阿部 恵、藤倉 純二、海老原 健、細田 公則、中尾 一和「アミリンによるレプチンの糖脂質代謝亢進作用の増強効果に関する検討」『日本糖尿病学会年次学術集会』、2型DM6、岡山、2010年5月

11)酒井建、日下部徹、海老原健、青谷大介、片岡祥子、内藤雅喜、五百川仁見、海老原千尋、山本祐二、阿部恵、藤倉純二、細田公則、中尾一和「肥満2型糖尿病におけるレプチン/エキセンディン4共投与の有用性」、『日本肥満学会』、ポスター発表、淡路、2011年9月

【雑誌】

酒井建、小川佳宏「肥満における脂肪組織の慢性炎症と糖・エネルギー代謝異常」、別冊BIO Clinica、第4巻1号、pp10-14、2015(査読無し)

酒井建、日下部徹「GLP-1, GIP」、『日本臨牀』、日本臨牀社、増刊号、pp245-250、2014

酒井建、日下部徹「GLP-1作動薬」、『日本臨牀』、日本臨牀社、増刊号、pp488-492、2014

 

【受賞歴】

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